ビジネストランスフォーメーション

YDCは、2012年に「共動創発」という製造業のビジネス変革を推進するためのプロフェッショナルチームを設立しました。従来の製造業改革が、基幹系情報システム策新やサプライチェーン・マネジメント(SCM)を中心とした「効率」や「コスト削減」を実現するものであるのに対し、「共動創発」は製造業の強みである技術や知識、ノウハウ、いわゆる知的資産を活かし、いかに生産性を向上させるかという視点で改革を推進します。そのために「デザインチェーン・マネジメント(DCM)と「サプライチェーン・マネジメント(SCM)」とをつなぎ、経営視点、価値向上、競争力強化の視点で製造業バリューサイクル(付加価値創造プロセス)の全体最適を実現する改革、更にはそのバリューサイクルを顧客やパートナーともつながる共創的なサイクルに昇華させ製造業のビジネス変革を実現します。

お客様の強みを踏まえ、
共に改革を推進し、共に効果を創出し、
継続的な企業の成長に対する動力となる。
設計視点の製造業ビジネス変革
プロフェッショナルチーム

グローバル市場競争力強化、ビジネス産業構造変化への対応、デジタルトランスフォーメーション実現、その様な日本製造業の多種多様なビジネス課題解決をご支援するために、2012年に設計視点の製造業ビジネス変革エキスパートを集め設立したプロフェッショナルチームが「共動創発」です。
共動創発ではコンサルティングサービスに留まらず、ソリューション開発やシステムインテグレーション支援、データサービス、SaaSサービス、メディアサービスなど、困難な製造業改革を推進する上で必要となる多様な専門家による多様なサービスをお客様の課題や状況にあわせて最適に組み合わせてご支援することが可能です。

付加価値創造プロセスを改革
製造業の知的生産性を向上

利益の源泉が、従来のような工場や設備といった有形資産から、高度なノウハや知識・技術などの知的資産にシフトしている知識社会が到来しています。設計視点のビジネス変革とは、新しい知識社会で重要となる知的資産から産み出す価値を最大化させる知的生産性の向上を目的とすることが特徴です。
従来の業務効率化やコストダウンを目的とした製造業改革と、知的生産性の向上を目的とした我々が考えるビジネス変革との大きな違いは、ビジネスプロセスのみでなく、付加価値を創造する思考プロセス領域に踏みこみイノベーションを起こすことにあります。

唯一無二の独自方法論とソリューションで
製造業と顧客の共創的なバリューサイクルを実現

ビジネスプロセスだけでなく思考プロセスに踏み込んだイノベーションを起こすために、SCM改革だけでなくDCM(設計開発領域)改革にも強い、共動創発独自の改革方法論とソリューションを提供いたします。
共動創発が提供する唯一無二の独自開発方法論とソリューションを適用することで、製造業が従来のように顧客にむけて一方向にモノを提供するバリューチェーンから、顧客と製造業が双方向に対話し価値を共創するバリューサイクルへとものづくりモデルを昇華することが可能です。

Service & Solutions

サービス&ソリューションズ

ビジネスコンサルティング 

Business Consulting

製造業を取り巻くビジネス環境は大きく変化しています。デジタル技術を中心とした急速な技術革新が第四次産業革命とよばれる大きな社会変革を起こし、コロナ禍や地政学的リスクの高まりがグローバル市場やサプライチェーンを分断しています。そして環境や社会課題への貢献など持続可能な社会の実現への貢献が求められる時代になりました。このようなVUCA時代において日本製造業が生き残るために2つの企業変革力を高めることが重要となります。一つは外部環境/市場変化に迅速に対応するダイナミックケイパビリティやレジリエンス力と呼ばれる企業変革力、もう一つは長期的視点で未来を描き、その実現に向けて自社だけでなくエコシステムで協調し変化を起こすインパクトマネジメントと呼ばれる企業変革力です。
YDC共動創発は日本製造業が短期間でこの2つの企業変革力を獲得・向上するため、相互信頼と相互尊重に基づく共動型エコシステムの形成を促進しながら、長中期構想型の戦略や改革構想策定を支援するとともに、外部環境/市場変化への対応力を高めるための業務・組織・システム・データなど多層的に改革を実行する創発型のビジネス改革を推進いたします。また技術を強みとする製造業改革に重要な製品モデルから技術/知的資産モデルまで踏み込んだものづくりモデル改革を推進できるのもYDC共動創発の特徴です。YDC共動創発は、製造業ビジネス変革プロフェッショナルチームが戦略だけでなく実行から運用定着・効果創出までお客様と共に推進するとともに多くの製造業改革の中でお客さまと共創した方法論とソリューションを提供することで日本製造業のビジネス変革を実現いたします。

テーマ

theme

  • 全社経営戦略・中期経営計画策定
  • 事業戦略・事業計画策定
  • 初期改革構想策定
  • 全社業務改革グランドデザイン、実行支援
  • 顧客/パートナー共創型バリューサイクルグランド
    デザイン、実行支援
  • 経営・事業戦略、改革構想のための調査分析支援
  • PMO・プロジェクト管理/推進支援
  • 短期施策・フィージビリティスタディ実行
  • 新規商品開発支援、提案型営業・ソリューション型
    製品実現支援
  • 開発プロセス改革、デザインモデル整備、
    開発マネジメント強化支援
  • 特注設計改革を含む受注プロセス・設計プロセス改革支援

支援事例

case study

科学機器

企画主導型開発モデルへの変革を目的とした開発プロセス改革、デザインモデル整備、開発マネジメント運用検証

計測機器

中期ビジネス目標達成のための業務プロセス改革グランドデザイン

検査機器

経営戦略・開発戦略を実現するための開発組織中期計画策定支援

計測機器

技術伝承と開発効率化・LT短縮を目的とした開発プロセス改革グランドデザインとデザインモデル整備

医療/産業機器

中期経営計画実現のためのグランドデザイン

デジタルトランスフォーメーション

Digital Transformation, DX

デジタル技術の急速な成長と新たなビジネスモデルやサービスがグローバルで普及していくにつれ、日本製造業も既存の競争優位性だけでは勝ち残ることが難しくなってきています。そして不確実性の高いVUCA時代においてビジネス環境変化のスピードが年々速くなっています。今まさにデジタル技術を主とした新たな技術革新を背景にスマート社会に向けた産業革命がおこり、新しいビジネスが産まれ、多くのゲームチェンジが起ころうとしています。このようなデジタル・ディスラプション(創造的破壊)という大きなモメンタムの中において取り残されないためにも、日本製造業自らがデジタルトランスフォーメーション(DX:Digital Transformation)をスピーディーに推進していくことが重要です。
YDC共動創発では、デジタルトランスフォーメーションを『デジタル技術を活用し、製品・サービスやビジネスを変革することで、より進化・発展させた顧客価値提供を行うビジネスモデルに変革すること』と定義し、単なる業務効率化のためのデジタル化ではなく、顧客に提供する「付加価値向上」を目的とした日本製造業の「攻めのDX」を推進しております。製造業以外の企業でも同じ様に進める、一般的なシステム構築だけのDXコンサルティングとは一線を画した、製造業に特化した独自のDXコンサルティング方法論でDXを推進いたします。ソリューションインテグレーションも自社パッケージ・サービス導入に偏ることなく、お客様のビジネスに適した世の中の最適なソリューション/デジタル技術を活用してデザインし、最適なソリューションやデジタル技術がなければ独自に開発して提供し、お客様のビジネスとして目指すべき姿を実現いたします。そして激しいビジネス環境変化に柔軟性を持ちつつ迅速にDXを推進するため、進化の早いSaaS活用とグローバルITサービス導入支援も組み込んだアジャイル的なアプローチも組み込みます。YDC共動創発はこのような、日本の製造業に最適な唯一無二の「攻めのDX」アプローチでご支援いたします。

テーマ

theme

  • DX戦略・IT全社戦略策定
  • DX全体構想策定・実行計画策定
  • システム/マスタグランドデザイン
  • 短期施策・フィージビリティスタディ実行
  • DX推進支援、プロジェクト管理支援
  • PLM、CRM、ERP、CPQ、BOMの構築を伴う
    ⼤規模な全社改⾰支援
  • スマートファクトリー改革支援
  • データドリブンなものづくり実現のための
    マスタ・データデザイン
  • 業務設計・新業務プロセス/ルール整備
  • システムインテグレーション
    (要件定義、開発、導入、運用定着化)
  • 独自アプリケーション開発
  • SaaS(Fleacia)の提供・導入支援

支援事例

case study

制御/計測機器

ビジネスライフサイクル全体最適に向けた全社技術情報基盤と業務基幹システム連携強化によるインフラの整備推進

計測機器

グローバル市場拡大・ビジネス全体効率向上を目的とした全業務システムインフラ策新を伴うDX改革構想策定

はん用機械

グローバル事業拡大・業務効率化を目的とした全社システム基盤整備のPMO支援、DX個別テーマ実行推進

産業用機械

グローバル経営・利益体質強化のためのDXシステム/マスタグランドデザイン、PMO支援、DX個別テーマ実行推進

産業用機械・材料

データ駆動型経営の実現を目的としたDXのグランドデザイン、実行計画策定、DX個別テーマ実行支援

データマネジメントコンサルティング&サービス

Data Management Consulting & Service

知識社会の到来により、利益の源泉が、従来のような工場や設備といった有形資産から、高度なノウハや知識・技術など知的資産を含む「情報」という無形資産のにシフトし、経営資源としての「情報」資産の重要性、それを活かした生産性向上やデータ駆動型のビジネス確立が重要課題となっています。そして、データ駆動型ビジネスの確立など新しい時代の製造業モデルに変わる攻めのDXのみならず、業務基幹システム、PLMやCRMなど、従来から活用しているシステムを活用するためにもデータという資産は非常に重要です。特に製造業では他の産業よりもBOMに代表されるような製品設計情報が複雑な構造かつバリエーションやデータ量ともに多いだけでなく、仕様書や図面のように自然言語で記述された文書や形状などの図の中に重要なデータが埋め込まれていることも多く、コンピュータが扱いにくい活用しにくい形で多くの情報資産が蓄積されています。従って単なるデジタル化を進めるだけでも難しく、ましてや業務システムの策新やDX推進など対象範囲が大きく目標達成レベルが上がるにつれ、このデータ問題への対応が上手く計画され実行されたかが成功のカギとなります。
YDC共動創発では製造業DXを成功に導くためにも、製造業業務に精通したコンサルティング、多くの製造業におけるDX推進、PLMや生産システムなど複雑な製品情報・BOMを流通させるシステムインテグレーションを成功に導いたスペシャリスト、設計標準化やモジュール化など製品改革や開発設計業務改革にて製品情報・BOMなど設計モデル(デザインモデル)コンサルティングなどがチームを組み、データ改革をグランドデザインからデータモデル・クレンジング、データ移行ツール構築から移行後運用定着までワンストップでトータルにご支援いたします。

テーマ

theme

  • データ改革構想グランドデザイン、実行計画策定
  • システム/マスタグランドデザイン、
    BOMデータモデリング
  • 現行システム/データ調査、アセスメント、実行方針整備
  • 新データ設計、データモデリング、コード体系/
    データ属性定義
  • データ改革/移行短期施策・フィージビリティスタディ実行
  • データクレンジングルール・プロセスデザイン、
    試行/実行支援
  • データ移行計画策定、データ移行設計策定
  • 移行ツール仕様定義、要件定義・開発
  • データ移行手順、データ検証手順の定義・検証
  • データ移行環境整備、リハーサル実行
  • 移行データ検証、データ品質評価、修正
  • データ運用体制整備、データ運用定義、トレーニング

支援事例

case study

医療/産業機器

全社PLM導入におけるデータアセスメント、データモデリング/クレンジング、データ移行全体実行支援~運用定着支援

はん用機械

グローバル事業拡大・業務効率化を目的とした全社システム基盤策新におけるデータ移行トータル支援

検査機器

開発上流含めたデジタル業務強化・グローバル展開のグランドデザインからデータ整備・移行、運用まで全体支援

新規事業コンサルティング

Business Produce

今まさに産業革命が起こっている中、累進的に成長発展しているデジタル技術をビジネスに取込み、既存のバリューチェーンや既存の産業構造の壁を超えた新しいビジネスを確立している企業が、グローバル市場で成長し競争力を増しています。これら企業の特徴としては事業そのものを構想し、市場を創造しているということです。しかし多くの日本製造業では、新規事業といえば新製品を開発し既に確立された市場に出すという従来の製品売りビジネスの枠に留まることが多いのが実情です。しかし一方で、日本製造業の強みはその製品を開発・生産する組織的・人的能力や技術などの知的資産にあり、急成長しているデジタル企業では実現できないハードウェアを含めたプロダクトイノベーションを起こす能力があるという点にあります。
YDC共動創発では、新しいビジネスモデルの実現を強く意識し、顧客の会社全体の戦略・方針、事業課題、事業状況を踏まえて、主流であるビジネスモデリング手法(ビジネスモデルキャンパス、リーンキャンパスなどの手法)や、必要に応じてニーズ・シーズのデザインモデル検証など独自のデザインモデル方法論も用いる共創型コンサルテイングにより、顧客自社の強みに立脚したビジネスモデルを立案します。また、日々スピードが増しているビジネス環境変化に対応するためには、クイックにビジネス検証をし軌道修正しながら事業を導くことが最も重要であり、そのような新規事業開発を推進するため、エコシステム思考による顧客も含めたパートナー戦略に基づきクイックなビジネス検証を実施し、トライ&エラーのPDCAを高速で回して事業を確立させるところまでを支援します。特に製造業の収益モデルを強化するために重要なサービス領域などはマネタイズまで踏み込んだモデル作成も実施することで事業性も同時に検討します。YDC共動創発は、このような製造業に特化した唯一無二の新規事業コンサルティングサービスを、製造業ビジネスモデル変革に精通したハイエンドコンサルタントがご支援することで、日本製造業における新規事業主導型のビジネスモデル変革を推進いたします。

テーマ

theme

  • 新規事業開発、新規事業企画支援
  • 新規サービス開発・サービス基盤構築
  • ビジネスモデルデザイン、ビジネスモデル変革支援
  • イノベーションコンサルティング
  • 新規事業・サービス企画/開発のための調査分析支援
  • 新規事業立ち上げ・推進支援
  • 新規事業運用体制検討
  • ポートフォリオ分析・事業戦略策定支援
  • 事業開発プロジェクト実行支援、事業マネジメント支援

支援事例

case study

制御/計測機器

コーポレート全体でのプロダクトポートフォリオ分析・中長期における戦略事業検討

非鉄金属部品

次世代戦略新事業におけるビジネスモデルデザイン、事業戦略策定、ビジネスプロセス分析

科学機器

次世代戦略新事業における新規事業企画支援

組織・人財コンサルティング

Organization & Human Capital Consulting

VUCA時代における不確実性の高い急速な外部環境・市場の変化に迅速かつ戦略的に対応できる企業となるためには、企業として顧客価値を創造し利益を生み出す源泉である経営資源を変化に対応し振り分け直しながら、これから起きる外部環境変化による脅威や自社の弱みを補完するために必要なビジネスモデル変革を構想し、そのために必要なリソース確保や外部リソース活用にためのプロセスイノベーションを進めるなど、自ら事業構造の変革を起こし最適化される組織でなければいけません。しかし従来からの組織の壁が、ヒトのような経営資源の流動化を防いだり、組織間にまたがる活動や知識共有の妨げになることが往々にして起きてしまいます。そのような弊害をなくすためにも日本製造業においては従来の製品単位に製品機能を向上させるエンハンス開発型組織から、新たな市場を創造するとともに市場全体へアプローチし、オープン・イノベーションで新規事業を促進することができるイノベーション型組織へ変わる必要があります。
このような組織改革を成功させるためには、企業や組織の壁を越え人や技術にアクセスしビジネスとして統合することができるビジネスリーダーを筆頭とする今までにない多様な人財を強化・育成すること、そして現行のビジネスオペレーションをしながらも新規ビジネスへ重要な人財を振り分けるリソースアロケーション(リソース配分)を経営者が迅速に状況を把握し適切な時に精度よく実施できることが重要となります。YDC共動創発では、変化に迅速に対応するイノベーション型組織への変革を推進する「フレキシブルオーガナイゼーション」という組織改革と、新市場やビジネスを牽引する人財の育成と基盤づくりを目的とする「ビジネスリーダー育成」という人財改革をコアとした、組織・人財コンサルティングとソリューションにより、上記のような組織構造改革や動的リソースアロケーションができる組織マネジメント力を強化するとともに人財育成をご支援することで、新たな時代にふさわしい日本製造業のビジネスモデル変革を推進いたします。

テーマ

theme

  • 組織・人財戦略策定グランドデザイン
  • 組織アーキテクチャ変革ステージアセスメント
  • 新組織構造定義、組織ミッションステートメント策定
  • 新組織構造移行シナリオ、実行計画策定
  • 新組織別活動テーマ策定、テーマ実行支援
  • 新開発設計(技術)組織改革グランドデザイン、実行支援
  • 新人財キャリアパスデザイン、職種別キャリアレベル定義策定
  • 人財構成MAPアセスメント
  • 人財育成計画・活動KPI策定
  • 新人事制度策定、人財マネジメント体系整備・運用支援
  • 人事業務プロセス定義、業務改革支援
  • 新人事統合情報システム要件定義、開発、導入支援

支援事例

case study

制御/計測機器

マーケット(市場軸)対応機能強化と顧客ライフサイクル価値(イノベーション力)向上を目的とした全社組織構造改革

制御/計測機器

ビジネス変革のための人財/人事制度改革戦略策定・実行支援、新人事情報統合システム構築、人財育成支援

検査機器

開発力強化を目的とした開発組織・人財改革実行計画策定支援、人財強化・育成支援、グローバル分業開発管理支援

制御/計測機器

ビジネスリーダー育成トレーニング

マスカスタマイゼーション

Mass Customization

マスカスタマイゼーションは、ITを活用して大量生産のような「ビジネス効率」と個別受注生産のような「カスタム対応力(顧客ニーズの充足)」を両立させるものづくりモデルであり、生産性を向上しグローバルにおける受注拡大を実現するために製造業が取り組むべき最重要課題です。特にBtoB製造業においては、顧客独自の多種多様な要求に対応できることが競争力となるが、このカスタム対応のための特注設計が増えるとQCDが悪化、ビジネス効率が低下します。この「カスタム対応力」と「ビジネス効率」を両立させるためには、顧客要求に幅広く柔軟に対応できる製品を販売(売り方)、生産(作り方)の視点での再設計し、販売/設計/生産モデル三位一体で製造業ビジネスを変革することが必要です。
このマスカスタマイゼーション実現は、全ての製造業が同じモデルを目指すのではなく、それぞれの産業や事業にあわせて最適なモデルを戦略的にデザインしなくてはなりません。顧客が決める外部仕様と自社がマネジメントする内部仕様の切り分けと、それら仕様を確定するプロセスの最適化。ベース・オプション・カスタマイズなど先行開発と特注対応の設計領域切り分け、段階的な製造指示に対してのデカップリングポイントと生産プロセスのフレキシブル性向上など、製造業のさまざまな領域においてその業務やシステム・製品データを改革する必要があります。しかし、このような難易度の高いマスカスタマイゼーションを成功させるために一番重要なことは「顧客起点」でモデルを最適化すること、そしてそれを動的にマネジメントする組織力を抜本的に高めることであり、いわゆる製造業にとって一番重要な「スペックマネジメント」の強化です。
YDC共動創発は、属人的マネジメントからデジタル技術やITを活用したルールベースマネジメントに変革することで、製造業の「スペックマネジメント」を抜本的に強化する「真のマスカスタマイゼーション改革」を単独でご支援できる唯一のプロフェッショナルチームであり、多くの製造業のマスカスタマイゼーション改革をご支援実績があります。変化する顧客ニーズと販売スペックをマネジメントするセールスコンフィグ(CPQ)と、確定したスペックを設計や生産など内部プロセスに振り分けるデザインコンフィグという2つのコンフィグの統合デザインと構築、設計資産を再利用するカスタム設計マネジメント強化、確定したデータが五月雨に連携するE-M連携の強化など、お客様のビジネスにあわせて必要となるさまざまな領域やテーマにおける戦略・業務・組織・システム・製品データ一体の改革を構想から運用定着までご支援いたします。特に、ルール整備など設計モデルの改革において他社には真似できない改革のノウハウと独自ソリューションを提供することで、YDC共動創発にしかできない真の製造業マスカスタマイゼーション改革を推進いたします。

テーマ

theme

  • マスカスタマイゼーション戦略・変革シナリオ策定
  • マスカスタマイゼーション改革構想策定
  • マスカスタマイゼーション改革実行計画策定
  • 短期施策・フィージビリティスタディ実行
  • 標準化・モジュール化を伴う製品改革、
    スペックマネジメント改革支援
  • PMO・プロジェクト管理/推進支援
  • 業務設計・新業務プロセス定義/ルール整備
  • CPQ・Configurator導入支援
  • 独自アプリケーション開発

支援事例

case study

計測機器

グローバル市場受注拡大と間接工数削減を目的とした組合せ型製品改革グランドデザイン、Configurator導入支援、ルール整備支援

輸送機械

市場変化への対応力強化、トータルコスト力強化を目的としたモジュール化活動のアセスメント

電気機械

開発力強化・ビジネス拡大を目的とした設計標準化グランドデザイン、技術資産活用基盤構想、デザインモデル整備支援

産業用機械

グローバル売上拡大と受注設計業務提言を目的としたCPQ導入支援、デザインコンフィグと融合したCPQルール整備支援

はん用機械

グローバル事業拡大・業務効率化を目的とした業務システム基盤策新を伴う全社DX支援、Configurator導入支援、ルール整備支援

はん用機械

グローバルビジネス展開に向けたマスカスタマイゼーション改革構想、フィージビリティスタディ、製品ルール整備支援

フロントエンドイノベーション

Front-end Innovation

外部環境の変化が目まぐるしい現代、既存の産業枠組みやバリューチェーンの枠組みもろとも消失してしまう激しい競争(ハイパーコンペティション)が、デジタルに親和性のある産業から始まり、今では製造業が主戦場となりつつあります。そのような変化の激しい時代で製造業が生き残るためには、外部環境変化、特に“消費”サイドである顧客の変化を迅速に把握し対応していく必要があり、そのためにも顧客接点(フロントエンド)から自社のビジネスを変革させる「攻めのDX」が重要です。それは、製品の価格や機能、品質といった従来の差別化ではなく、また業務効率化やオペレーション強化ではありません。「特定の顧客が何を求めているか」を把握し、素早く製品やサービスに転化してビジネス展開していくことができる、市場や顧客ニーズ変化への対応迅速性が高いビジネスモデルへ変革すること、つまり「顧客起点のビジネス変革」が重要です。
フロントエンドイノベーション(Front-end Innovation)は、 製造業に特化した「顧客起点のビジネス変革」を起こすためのコンサルティング方法論とソリューション群を統合したYDC共動創発しか提供できない、新時代のコンサルティングサービスです。「共動創発」独自の改革方法論とソリューション群をサービスのコアに置き、進化の早いSaaS活用も組み込んだ、日本の製造業に最適な唯一無二の顧客提供価値向上を目的とした「攻めのDX」アプローチです。
ビジネス変革は、一足飛びに実現するものでなく、既存のビジネス活動を継続しながら、DX活動を積み重ねていくことで実現できるものです。個々のDX活動がバラバラで散発的にならないように、「ビジネス変革コンセプト」と「システムアーキテクチャデザイン」という別次元のレイヤーのデザインルールで統合させる「創発型イノベーションモデル」を適用したサービスモデルが「フロントエンドイノベーション」です。これにより個々のDXを自律的に推進しながらも、DX成果の組み合わせが、製造業のビジネス変革という大きな成果につながります。

テーマ

theme

  • カスタマーエンゲージメント改革グランドデザイン・実行支援
  • 顧客プロセス改革構想・実行計画策定・実行支援
  • SaaSを活用した短期施策・フィージビリティスタディ実行
  • SaaS(Fleacia)の提供・導入支援
  • 製品・サービス関連データデザイン・データ整備支援
  • PMO・プロジェクト管理/推進支援
  • CRM導入支援
  • CPQ導入支援
  • 独自アプリケーション開発
  • システムアーキテクチャ変革支援

支援事例

case study

制御/計測機器

カスタマーエンゲージメント改革グランドデザイン・独自アプリケーション開発

工作機械

生産性向上を目的とした顧客プロセス改革グランドデザイン、PMO支援、業務改革支援、CPQ導入支援、ルール整備支援

産業用機械

経営/事業戦略を実現するための次世代インフラシステム構築におけるCPQ導入支援、業務改革支援、ルール整備支援

はん用機械

グローバル事業拡大・販売・受注業務効率化を目的としたCPQ導入支援、ルール整備支援

はん用機械

SaaSを活用した短期施策・フィージビリティスタディ実行

制御/計測機器

SaaSを活用した短期施策・フィージビリティスタディ実行

Fleacia(フリーシア)
-製造業向け顧客接点DXソリューション-

Fleacia : Front-end Innovation Solution

「Fleacia(フリーシア)」は、BtoB製造業向けに特化した、顧客接点を起点にビジネス変革を起こすためのYDC「共動創発」独自のコンサルティングサービス「Front-end Innovation(フロントエンドイノベーション)」に関連するソリューション群を統合した新時代のソリューションブランドです。
BtoB製造業の顧客プロセス改革を伴うDXに必須な複数のITソリューションにより構成されており、個々のソリューションは、それぞれ単体で製造業のビジネスに適用することが可能でありながら、段階的に複数のソリューションを追加拡張することで、BtoB製造業のマーケティング、営業からサービスまでに至る全ての顧客接点をカバーするトータルソリューションに拡張が可能です。また、CRMやERPなど製造業の業務支援システムと容易に連携し、標準的なITソリューションと組み合わせたシステムオブシステムズで製造業全体のIT基盤を実現します。
「Fleacia(フリーシア)」は、BtoB製造業のマーケティング、営業からサービスまでに至る顧客接点のデジタルシフトと、カスタマーエクスペリエンスを強化いたします。これにより顧客プロセス改革を起点とした「マスカスタマイゼーション」の実現という製造業のビジネスモデル変革につなげるとともに、製造業とお客さまの共創プロセスをデジタル上に確立することで製造業の継続的な成長を可能にします。

BtoB製造業のマーケティング・営業・サービスをデジタルで強化する

Fleaciaについて詳細を見る

プロダクトライフサイクルマネジメント -PLM導入支援-

Product Lifecycle Management, PLM

プロダクトライフサイクルマネジメント(PLM)とは、顧客ライフサイクルに合わせて必要なプロダクト(製品やサービス)またその情報を正確かつ迅速に提供するための製造業の戦略的ビジネスインフラのことであり、単なるITシステムインフラではなく、開発設計、営業、製造など全ての業務規程などの業務ルールやデータ管理ルールに始まり、ビジネスで提供する製品やサービスのQCDEをマネジメントする上で必要な製造業独自のマネジメントシステムです。従って、これは、製品データ管理(PDM)の整備や、データ管理を行うPLMソリューションの導入だけで実現できるものではありません。
製造業が目指すべきPLMを実現するには、企画開発から、設計生産、販売、サービスのプロダクト情報のトータルマネジメントと、それらに関連する業務・組織・システム・製品データ全てを最適化した姿に強化し、継続的にマネジメントする真のライフサイクルマネジメントを確立することが重要です。
この様なPLM改革成功のカギは、PLM改革後に実現したいライフサイクル全体のビジネスプロセスを定義し、そこで使われる製品データ、各種BOM構造やマスタデータを最適化するデータモデリングです。YDC共動創発ではこのデータモデリングを製造業に特化した方法論に昇華したものをデザインモデル方法論と呼び、その独自開発、提供をしております。YDC共動創発はこのデザインモデル方法論をサービスバリューのコアに置いたPLM改革のコンサルティングならびにPLMソリューションのインテグレーションサービスを提供することで、戦略・業務・組織・システム・製品データをトータルで変革する真のライフサイクルマネジメントの確立を推進いたします。

テーマ

theme

  • PLM改革構想・グランドデザイン
  • PLM改革実行計画策定
  • 短期施策・フィージビリティスタディ
  • 製品情報の整理、BOM・マスタグランドデザイン
  • システムグランドデザイン
  • PMO・プロジェクト管理/推進支援
  • PLM導入後の新業務設計・新業務プロセス定義
  • PLM業務要件定義
  • PLMシステム要件定義、RFP作成/システム選定支援
  • PLMシステム開発、導入支援
  • PLM定着化教育・運用支援

支援事例

case study

はん用機械

開発力向上を目的とした設計情報一元管理プロジェクト実行計画策定、PLM導入支援

医療/産業機器

売上倍増を実現する全体最適な業務実現を目的とした設計改革グランドデザイン、PLM導入支援

制御/計測機器

新しい顧客価値提供とグローバルビジネス高効率化を目的としたPLM改革構想、導入支援

検査機器

バリューチェーン最適化を目的とした設計開発・製造プロセス改革実行計画策定、PLM導入支援

カスタマーリレーションシップマネジメント -CRM導入支援-

Customer Relationship Management , CRM

製造業DXを推進する上で、従来の製造業マネジメントシステムインフラから、顧客価値を高め、データ活用を促進するマネジメントシステムを指向するSystem of Engagement(SoE)中心のマネジメントシステムインフラに変わることが重要となり、そのSoEにおいてCRMは重要なインフラです。製造業がCRMを上手く活用し効果を出すためには、マーケティング・セールス・サービスにいたる顧客業務やデータを一元管理・共有するだけなく、蓄積された顧客データを用い市場や顧客のニーズ変化を予測・把握し、迅速にビジネス活用や提供するプロダクトにフィードバックし対応できることが求められています。
YDC共動創発では、製造業業務の知見が深いプロフェッショナルチームによりCRMを製造業業務に適用させる業務・システムをデザインすることに始まり、CRMと連携・管理するニーズやスペックなどのデザインの支援を強力に推進するとともに、グローバル標準のCRMを提供する企業とのパートナーシップ強化やその周辺の独自システム・SaaS開発も含めたソリューションインテグレーション力によりCRMを中心としたSoE中心のマネジメントシステムインテグレーションを実現、CRM導入後の定着・運用までのフルラインサービスをワンストップで提供し、製造業DXを推進いたします。

テーマ

theme

  • CRM改革構想・グランドデザイン
  • CRM改革実行計画策定
  • 短期施策・フィージビリティスタディ
  • 顧客/案件/製品情報の整理、マスタグランドデザイン
  • システムグランドデザイン
  • PMO・プロジェクト管理/推進支援
  • CRM導入後の新業務設計・新業務プロセス定義
  • CRM業務要件定義
  • CRMデータモデリング
  • CRMシステム要件定義、RFP作成/システム選定支援
  • CRMシステム開発、導入支援
  • CRM定着化教育・運用支援

支援事例

case study

工作機械

CRM導入を伴う業務改革構想、システムグランドデザイン、CRM導入後の新業務プロセス定義、RFP作成/システム選定支援

産業用機械

グローバル業務インフラ整備におけるCRMも含めたシステム/マスタグランドデザイン、CRM業務要件定義支援

Our Strength

共動創発の強み

設計視点のビジネス変革を得意とする我々だからこそできる、仕様/技術に踏み込んだ製品改革を伴う

ビジネス変革実行力

技術を強みにした製造業のビジネス変革は、プロセス改革だけでは実現しない。製造業のビジネス変革実現には、顧客に提供している仕様と技術を改革することが必須であり、そのような製品改革を伴う製造業ビジネス変革は設計視点の改革ができるYDC共動創発だから可能となる。

多くの製造業改革経験に基づくリアルな
仮説策定力と現実解に導く

改革推進力

横河電機グループの内部改革推進をはじめとする、多くの製造業改革を推進し実行定着まで導いた経験に基づくリアルな仮説策定力と推進力により、改革を絵にかいた餅で終わらせず、改革効果まで導くことができる。

日本製造業向けに特化し
独自開発した唯一無二の

ソリューションと改革方法論

業務プロセスと製品、技術情報の構造や組み合わせを変革させたあるべき姿を実現するための、唯一無二のソリューションと改革方法論を提供し、製造業のビジネス変革のために必要なデータモデルとシステムをDevOpsで導入できる。

日本製造業の付加価値向上に必要な
ソリューションやサービスを開発できる

企画力と技術力

海外のパッケージやソリューションを担ぐことなく、独自で日本製造業の付加価値向上に必要なソリューションやサービス、方法論や技術を、未来志向で常に仮説をもって企画・研究開発をし、他社に提供できない新しく高付加価値な独自ソリューションやサービスを提供することができる。

Our Team

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製造業ビジネスを知り尽くしたビジネスコンサルタント、ビジネスからテクノロジーまでの多層的領域をつなぎ製造業DXを推進できるITコンサルタント、製造業DXを加速する強力なソリューションを産み出すエンジニア、そしてデータドリブンなものづくりへ変革できるデータサイエンティストなど多様な専門家によりチームを構成しています。

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