私たちYDCは、2022年で創業50周年を迎えました。1972年の創業以来、日本で最初に米オラクルDBを取り扱い、自社でハードウェアを開発し、横河電機グループとして制御事業を支えるシステム開発に携わり、基幹システム開発や、製造業の品質管理ではYDC SONARという独自ソリューションを提供し、大規模物流システム、設計改革、販売力強化、CRM、CPQ、2025年の崖に向けたグランドデザインと変化をしながらお客様とともに成長しつづけています。

我々のコアコンピタンスは、「深い業務知識を持ち、リアルデータを繋ぎ、付加価値の高い仮説により「成功」を実現する」ことです。これは、我々が企業経営者のパートナーとしてビジネスのあるべき姿を考え抜き、そのための最適な仕組みを高い技術力で実現する独自のコンサルティングスタイルを築き上げてきたからです。

日本製造業の労働生産性はOECD加盟国において2000年1位が最後に下降線をたどっており、2019年では18位*となっています。今までの日本企業のお家芸である改善活動だけではこれからの成長は見込めない状況となっています。このような時だからこそ、企業の付加価値向上に寄与する業務改革推進力、デジタル技術力、お客様に寄り添ったコンサルティングスタイルという我々の強みを最大限に活かし、引き続き日本企業の成長に貢献してまいります。

お客様には感動という付加価値を、社員には安心と挑戦し続ける環境を、社会においては自然と調和しつつ市場が成長し続けるための貢献を、我々は常に変化しながら皆様と共に成長していきます。

*労働生産性の国際比較2021（公益財団法人日本生産性本部）