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ものづくりDXはなぜ必須なのか?
「製造業が活用から逃れられないAIとモノづくり未来予測」

過去の延長線上に未来はない。
人工知能(AI)の革新的な発展により、我々はこれまでとは全くレベルが違う人類史上最大のコンピューティング革命に直面しています。「人工知能」「ロボット」「IoT」が一体となって産業を動かすエンジンとなるこの産業革命を田中栄氏は「クラウドロニクス」と呼んでいます。

「人工知能」が頭脳、「ロボット」が手足、「IoT」が神経、目、耳として機能することで、コンピューターは人間がやっていた作業の大半ができるようになります。これにより人間の働き方、果たすべき役割や働き方が大きく変化。クラウドロニクスが社会の新たな基盤となることで社会の前提やルールが変わり、これまで安泰と思っていた様々な産業が同時多発的に形を変えていきます。
中でも、日本の基幹産業であるモノづくりは大きな転換点を迎えています。より良いモノづくりをめざし、従来の考え方を起点に生産の効率化やコストダウンを進めるだけでは、これからの時代は生き残れません。「クラウドロニクスとは何か?」を正しく理解すると共に、この変化に対応するために、中長期的な視点から製造DXや事業企画を進めていく必要があります。

本セミナーでは、ビジネスの潮流や産業構造の変化など「未来予測」の専門家・田中栄氏から、クラウドロニクスが今後もたらす変化についてお聞き頂きます。そのインプットを元に、「モノづくりは今後どう変わるか?」「製造DXはどうあるべきか?」を考えるひとときにしたいと思います。皆様のご参加をお待ちしております。

開催概要

名称
ものづくりDXはなぜ必須なのか?「製造業が活用から逃れられないAI」
開催日
2024年5月28日(火) 13:00-14:30
開催形式
オンライン
対象
こんな方におすすめ
・中長期経営戦略を考える経営者、経営企画部門責任者
・DX推進部門の責任者、担当者
・AIが当たり前の時代にどう活用すべきか悩んでいる方
・産業構造が大きく変わる潮流の中漠然と不安を持っている経営層の方
参加費
無料
主催
株式会社ワイ・ディ・シー
プログラム

13:00-13:05
  オープニング
13:05-14:05
 
基調講演:製造業が踏まえるべきAI・産業構造の未来予測
 ・「クラウドロニクス」~クラウドとモノの融合
 ・急速な進化が続く人工知能~コンピューティングが抜本から変わる
 ・人工知能があらゆる「デジタル」を担う~人間に求められるスキルが変わる
 ・ロボットは人工知能+メカ・エレ~ロボットの領域が一気に広がる
 ・グローバル規模で始まっているモノづくりDX
 ・クラウドロニクスは「史上最大の産業革命」
田中栄氏 株式会社アクアビット
代表取締役 チーフ・ビジネスプロデューサー
   
早稲田大学政治経済学部卒業。同年株式会社CSK入社、社長室所属。
CSKグループ会長・故・大川功氏の下で事業計画の策定、業績評価など、実践的な経営管理を学ぶ。1993年マイクロソフト株式会社入社。WordおよびOfficeのマーケティング戦略を担当。1998年ビジネスプランナーとして日本法人の事業計画立案を統括。
同社を退社後、株式会社アクアビットを設立。主に製造業などテクノロジーカンパニーで中長期戦略立案を支援。戦略やビジョンを議論するための前提として、2004年から法人向けレポート「未来予測レポート」シリーズを刊行。シリーズ累計で1,700社以上に導入されている。

14:05-14:30
トークセッション:AI × 未来予測 × 製造DX
 1.だから進まない製造DX
 2.米国中国のトップ企業のレベルに見合う製造DX
 3.製造DXどこから取り組むか?
 4.産業の近未来とだから絶対必要なDX
田中栄氏 株式会社アクアビット
代表取締役 チーフ・ビジネスプロデューサー
平石隆洋 株式会社ワイ・ディ・シー
フロントエンドイノベーションビジネスユニット ユニット長

キーワード
#未来予測 #Industry 4.0 #AI #製造DX #働き方改革 #第四次産業革命
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