- ホーム
- Standby Express
- Standby Expressでデータ移行

Standby Expressでデータ移行
Standby Expressで「データ移行」

データベースの移行には考慮すべき事が数多くあります。
移行を計画する際は次のような悩みが尽きません。
- ✔ダウンタイムを短くしたい!
- ✔移行元と移行先でバージョンが違う!
- ✔データ量が多くて時間がかかりそう...
- ✔移行漏れが無いか心配...
Standby Expressはこれらの悩みを全て解決します。
Standby Expressでデータ移行すれば短いダウンタイムで安心、安全なデータ移行が可能です。
- 特徴
- ●短いダウンタイムでシステム切り替え可能
- ●異なるバージョン間で移行可能
- ●データベースの大きさはシステム切り替え時間に関係なし
- ●物理ファイルレベルの移行のため移行漏れの心配なし
- ●Oracleの標準アップグレード手順に準拠していて安心
Standby Expressを利用することで、当該システムの利用を継続しながら、データベースを新しい環境へ移行することができます。
コンシューマ向けに24時間365日サービスを提供しているシステムや、海外拠点から使用しているシステムなど、停止時間を長く
取れない環境下でのデータベース移行に活用でき、オンプレミスからクラウドへの引越しにも最適です。
- ※Standby Expressでは、データ移行用途向けの安価な期間限定ライセンスを用意しています。

異バージョン間の移行
バージョン5.2より従来の機能とは別に、移行機能に特化したStandby Express 移行版をリリースいたしました。
従来機能で移行する場合、Oracleの制限により移行元、移行先でバージョン、エディションを一致させる必要がありました。
しかし、Standby Express 移行版をご利用いただくと移行元と移行先のOracleバージョンが異なる場合でも
比較的短いダウンタイムで安全に移行することが可能です。
また、同一エディション間の移行に加えSE1、SEからSE2、EEへの移行も可能です。
- ※ダウンタイムはデータベースコンポーネント数、オブジェクト数、HWスペックなどにより前後します。
移行元、移行先のOracleバージョンの組み合わせは以下の通りです。
