Standby Express 自由に選べるユーザインタフェース操作

2016.05.23

こんにちは! YDCの れい です。
今回はStandby Expressが提供する2種類のユーザインタフェースの操作方法について紹介します。
Standby Express はデータベースの障害復旧時の RTO(復旧に要する時間) と RPO(復旧で戻される時点) の短縮を低コストで実現することができる災害対策およびバックアップのためのソフトウェア製品です。

ユーザインタフェースと言えば、GUIは当たり前な時代になっています。
簡単な操作だけではなく、結果の表示も一目瞭然です。

その一方、CUIは古くて使いにくい印象がある人も少なくないと思います。
ただし、コマンドでの操作に慣れていて、GUIだけではなく、CUIでも同じように操作ができるようにして欲しいという人もいると思います。

お客様の要望に応じて、Standby ExpressはGUIとCUI 2種類のユーザインタフェースを用意しています。

Standby Express 操作画面

早速ですが、GUI操作画面は下記の通りです。

sbex_2_1.jpg

バージョン5.1からGUI画面の主要機能の操作ボタンを押下すると、下記のポップアップ画面が表示され、
実行する処理と進捗状況をわかりやすく確認できます。

sbex_2_2.jpg

それに対して、CUI操作の各種コマンドは\admin\\binに配置されます。コマンドを実行すると、

GUI操作画面より詳細なログ情報をリアルタイムに表示され、実行する処理と実行結果を確認できます。

sbex_2_3.jpg

Standby Expressの主要操作

以下、Standby Expressの主要操作をGUIとCUIで説明します。

①同期

Primaryデータベースの変更履歴をStandbyコンピュータに転送し、
Standbyデータベースへ適用する機能です。

◆ GUIからの操作
「同期」ボタンを押下します。

◆ CUIからの操作(本番機で実行)
コマンド「REQUEST_sync.bat」を実行します。

②Standbyモード

Standbyデータベースを同期できるモードに設定する機能です。

◆ GUIからの操作
「Standbyモード」ボタンを押下します。

◆ CUIからの操作(本番機で実行)
コマンド「REQUEST_close.bat」を実行します。

③Read Onlyモード

Standbyデータベースを読み取り専用モードに設定する機能です。

◆ GUIからの操作
「Read Onlyモード」ボタンを押下します。

◆ CUIからの操作(本番機で実行)
コマンド「REQUEST_open.bat」を実行します。

④スイッチ・オーバー/スイッチ・バック

PrimaryデータベースとStandbyデータベースの役割を短時間で入れ替える機能です。

◆ GUIからの操作
「スイッチ」ボタンを押下します。

◆ CUIからの操作(本番機で実行)
コマンド「RUN_switchover.bat」を実行します。

⑤複製

PrimaryデータベースからStandbyデータベースを作成する機能です。

◆ GUIからの操作
「複製」ボタンを押下します。

◆ CUIからの操作(本番機で実行)
コマンド「REQUEST_duplicate.bat」を実行します。

⑥本番化

Primaryデータベースが破損した場合、StandbyデータベースがPrimaryデータベースとして稼働する機能です。

◆ GUIからの操作
「本番化」ボタンを押下します。

◆ CUIからの操作(本番機で実行)
コマンド「RUN_activate.bat」を実行します。


上記以外にもたくさん便利なコマンドを用意しています。

例)
■アーカイブ・ログ・ファイル削除
RUN_del_archive.bat

■定期実行SQL実行・通知
REQUEST_notification.bat

下記の場合、CUIを使うとよいです。

・GUIに接続できない環境
・Standbyグループが複数ある場合

GUIの場合、グループごとに操作する必要がありますが、CUIの場合、
コマンド一回を実施することで済みます。

お客様のニーズに応じて、コマンドをバッチファイルに組み込めば、いろんな機能を実現できます。
ぜひ試してみてください!

Standby Expressに関するお問合わせ

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