Oracle Application Express[環境構築編](2)   初期設定

こんにちは、YDCのセノです。
前回はOracle Application Express(APEX)のインストールとWebリスナーの構成を行いました。

前回の記事

今回は、Oracle APEXで開発を始めるにあたっての初期設定を行っていこうと思います。

では早速いってみましょう!

1. 初期設定

1-1. アプリケーション開発用データベースユーザーの作成

APEX管理者画面にログインし、開発のための初期設定を行っていきますが、
先に開発用データベースユーザーを作成しておきましょう。

$ sqlplus / as sysdba
SQL> alter session set container = orclpdb;
SQL> create user foo identified by foo default tablespace USERS temporary tablespace TEMP;
SQL> grant connect, resource to foo;
SQL> alter user foo quota unlimited on USERS;

1-2. APEX管理者画面へのログイン

準備ができたので、まずはAPEX管理者用画面にログインしてみましょう。

 http://localhost:8080/apex/apex_admin

apex_login_1.png

下部のリンクで言語が切替可能です。

apex_login_2.png

ログイン情報を入力し、「管理にサインイン」をクリックしてログインします。

・ユーザー名 : admin
・パスワード : apxchpwd.sqlスクリプト実行時に設定したパスワード

1-3. ワークスペースの作成

次にアプリケーション開発用ワークスペースを作成していきます。

管理画面にログインすると以下のような画面になります。

apex_admin_1.png

「ワークスペースの作成」ボタンをクリックします。

apex_workspace_1.png

アプリケーション開発用ワークスペースの情報を入力し、「次 >」をクリックします。

・ワークスペース名  : ws

ワークスペースIDは自動で採番されますので省略します。

apex_workspace_2.png

3-1. で作成したスキーマ「foo」を指定し、「次 >」をクリックします。

apex_workspace_3.png

次にワークスペースの管理ユーザーを作成します。
デフォルトのADMINとします。
電子メールアドレスが必須なので、ダミーで適当に入力して次に進みます。
メールアドレスの妥当性チェックが動くので、例のようなメールアドレスの形式で入力し、「次 >」をクリックします。

apex_workspace_4.png

確認画面が表示されます。
「ワークスペースの作成」をクリックします。

apex_workspace_5.png

ワークスペースの作成は以上です。

1-4. ユーザーの作成

次にユーザーを作成していきます。

apex_admin_2.png

画面の「ユーザーの作成」をクリックします。

ユーザーの種類は以下の3種類になります。

・ワークスペース管理者
・開発者
・エンド・ユーザー

以下の開発者とエンド・ユーザーアカウントを作成します。

 開発者     : devuser
 エンド・ユーザー: user1

ユーザーの種類は、権限はアカウント権限の「管理者ユーザー」、「開発者ユーザー」の設定により以下のように決定されます。

ユーザーの種類 アカウント権限
管理者ユーザー 開発者ユーザー
ワークスペース管理者 はい はい
開発者 いいえ はい
エンド・ユーザー いいえ いいえ

まず、開発者ユーザーから作成していきます。

apex_devuser_1.png

入力が完了したら、「ユーザーの作成」をクリックします。

apex_devuser_2.png

できました。

同様に、エンド・ユーザーも作成しましょう。

apex_user1_1.png

 ↓

apex_user1_2.png

ユーザー作成は以上です。

アプリケーション開発の初期設定はこれで終わりです。

1-5. 開発者画面へのログイン

それでは実際に作成した開発者ユーザーで開発画面にアクセスしてみます。

 http://localhost:8080/apex/

apex_login_3.png

ログイン情報を入力し、「サインイン」をクリックしてログインします。

・ワークスペース名: ws
・ユーザー名   : devuser
・パスワード   : ユーザー作成時に設定したパスワード

apex_development_1.png

今回はここまで。

次回は簡単な例を挙げながらアプリケーションを作成していこうと思います。

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