Windows NFSへRMANでバックアップ ~ 前編 ~

2016.08.22

こんにちは、YDCのたかもんです。

NFSと言えば、Unix/Linux環境のイメージが強いですが、Windows環境でもNFS環境を構築できることを意外と知らない人も多いです。
今回は、Linuxサーバ上に構築されたOracleデータベース12cからWindows NFSへRMANでバックアップを取得してみたいと思います。

今回のテスト環境です。

テスト環境
OS Oracle IPアドレス 備考
Windows 2012R2 - 192.168.1.101 NFSサーバ
Redhat6.8 Oracle Database 12.1.0.2 192.168.1.111 Linuxデータベース・サーバ

まず、Windows 20012R2環境にNFSを構築したいと思います。

Windows 20012R2環境にNFSサーバを構築

サーバーマネージャーを起動し「役割と機能の追加」をクリックします。

oracle_2_1.jpg

「次へ」をクリックします。

oracle_2_2.jpg

「役割ベースまたは機能ベースのインストール」にチェックを入れて「次へ」をクリックします。

oracle_2_3.jpg

自身のノードが選択されていることを確認し、「次へ」をクリックします。

oracle_2_4.jpg

「NFSサーバ」にチェックします。

oracle_2_5.jpg

「機能の追加」をクリックします。

oracle_2_6.jpg

「次へ」をクリックします。

oracle_2_7.jpg

「インストール」をクリックします。

oracle_2_8.jpg

完了したら「閉じる」をクリックします。

oracle_2_9.jpg

共有フォルダの設定をします。
サーバーマネージャーを起動し「ファイルサービスと記憶域」をクリックします。

oracle_2_10.jpg

「共有」をクリックし、「タスク」-「新しい共有」をクリックします。

oracle_2_11.jpg

「NFS共有-簡易」を選択し、「次へ」をクリックします。

oracle_2_12.jpg

「D:\winnfs」フォルダを事前に作成しておいたので、「カスタムパスを選択してください」
にチェックし、「参照」をクリックし、「winnfs」を選択します。

oracle_2_13.jpg

「D:\winnfs」を選択したら、「次へ」をクリックします。

oracle_2_14.jpg

設定値を確認し、「次へ」をクリックします。

oracle_2_15.jpg

とりあえずテスト環境なので「サーバ認証なし」にチェックを入れ、
「マップされていないユーザーアクセスを有効にする」にチェックし、
「UID/GIDによるマップされていないユーザーアクセスを許可する」を選択し、「次へ」をクリックします。

oracle_2_16.jpg

「ホスト」にLinuxサーバのIPアドレスを設定し、「共有のアクセス許可」に
「読み取り/書き込み」を選択し、「追加」をクリックします。

oracle_2_17.jpg

「次へ」をクリックします。

oracle_2_18.jpg

「次へ」をクリックします。

oracle_2_19.jpg

「作成」をクリックします。

oracle_2_20.jpg

作成されたら「閉じる」をクリックし、終了します。

oracle_2_21.jpg

Linux側からマウントし、oracleユーザでファイルを作成できることを確認します。

# mkdir /rman_backup
# mount -t nfs 192.168.1.101:/winnfs /rman_backup
# su - oracle
$ cd /rman_backup/
$ touch test.txt

oracle_2_22.jpg

ようやくWindows NFS環境が構築できました。次回はRMANでバックアップを取ってみます。
ではまた。

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