よくあるご質問 - Standby Express Oracle Database 版

下記のカテゴリーに分けて皆さまからのご質問にお答えします。

Standby Express の動作について

Q.アーカイブ・ログの転送プロトコルは何ですか?

Q.伝播されるデータは、どこまでの内容ですか?

Q.伝播時、何らかのエラーが発生した場合、伝播に失敗したアーカイブ・ログは再送されますか?

Q.本番側のアーカイブ・ログを削除するタイミングは?

Q.スタンバイ側のアーカイブ・ログを削除するタイミングは?

Q.同期中に次のスケジューリング タイミングがきて、2重に同期処理が実行されることは無いですか?

Q.アーカイブ・ログ・ファイルの転送は、PUSH型ですか? PULL型ですか?

Q.本番側のサーバーの負荷はかかりますか?

Q.本番がRAC構成の場合、アーカイブ・ログ・ファイルの転送を行うホストは、予め決定しておく必要がありますか?

Q.本番側で表領域やデータファイルを追加する場合、スタンバイ側でも手動で追加する必要がありますか?

Q.本番側で表領域やデータファイルを削除する場合、スタンバイ側でも手動で削除する必要がありますか?

Q.本番側にトランスポータブル表領域を作成する場合、スタンバイ側でも手動で作成する必要がありますか?

Q.本番側でデータファイルの改名を行う場合、スタンバイ側でも手動で改名する必要がありますか?

Q.スタンバイ側の本番化(フェイルオーバー)にかかる時間はどれくらいですか?

Q.本番側でREDOログファイルの追加または、削除を行う場合、スタンバイ側でも手動でREDOログファイルの追加/削除が必要ですか?

Q.本番側で初期化パラメータの変更を行う場合、スタンバイ側でも手動で変更する必要がありますか?

Q.NOLOGGINGまたはUNRECOVERABLE句を使用したDMLまたはDDL操作を実行するとREDOログが生成されないため、スタンバイ側への伝播ができないと思いますが?

Q.今使っているシステムでStandby Expressを利用する場合、どの程度のデータを伝播することになるか、簡単に調べる方法は有りますか?

Standby Expressの機能について

Q.Standby Express 3Gと変わった点はどこですか?

Q.自動でスタンバイ・データベースを作成する機能はありますか?

Q.アーカイブ・ログを圧縮転送することはできますか?

Q.同期間隔等のスケジューラ機能は有りますか?

Q.特定の時間帯の同期を止める設定は可能ですか?

Q.スタンバイ機の読取専用時間帯の設定は可能ですか?

Q.スタンバイサイトを複数構築することは可能ですか?

Q.GUIベースの管理画面は有りますか?

Q.コマンドラインのインターフェースは有りますか?

Q.スタンバイ・データベースにアーカイブ・ログを遅延適用できますか。

Q.アーカイブ・ログを暗号化して転送することはできますか。

Q.アーカイブ・ログ転送時の帯域制御はできますか。

Q.データベース以外のファイルを同期することはできますか。

Standby Expressの動作環境について

Q.対応しているプラットフォームとOracleのバージョンは何ですか?

Q.Oracle Real Application Clusters やその他のCluster(HA)環境に対応していますか?

Q.データベースをASMで構築していますが、対応していますか?

Q.本番環境で市販のバックアップ・ソフトを利用し、そのバックアップ・ソフトがアーカイブ・ログを削除しています。Standby Expressとの共存は可能ですか?

Q.マルチテナント構成(CDB)に対応していますか?

その他

Q.導入実績を教えて下さい。

Q.ライセンス価格を教えて下さい。

Q.選択するプラットフォームによって価格やライセンスは変わりますか?

Q.スタンバイ側のオラクルライセンスは必要ですか?

Q.デモを見たいのですが

Standby Express® の動作について

Q.アーカイブ・ログの転送プロトコルは何ですか?
A.Standby Expressでは、独自プロトコルを実装しています。FTPやSCP等は、利用しません。

Q.伝播されるデータは、どこまでの内容ですか?
A.同期時点の最新情報(最新のSCN)までです。
同期タイミングが来ると、先ず、カレントのREDOログをアーカイブし、その時点のSCN(Oracleのシステム変更番号)までの情報をスタンバイ側に伝播します。

Q.伝播時、何らかのエラーが発生した場合、伝播に失敗したアーカイブ・ログは再送されますか?
A.はい。
次の同期タイミングで再送します。

Q.本番側のアーカイブ・ログを削除するタイミングは?
A.本番側からスタンバイ側へのアーカイブ・ログ転送、スタンバイ側でのアーカイブ・ログ適用( 同期時点の本番SCNまでの適用 )がエラーなく行えた場合にのみ、必要無くなった本番のアーカイブ・ログを削除します。 また、アーカイブ・ログの保存期間を設定することも可能です。

Q.スタンバイ側のアーカイブ・ログを削除するタイミングは?
A.スタンバイ側でのアーカイブ・ログ適用後に削除します。

Q.同期中に次のスケジューリング タイミングがきて、2重に同期処理が実行されることは無いですか?
A.2重に同期処理が実行されることは有りません。
Standby Expressのジョブ・キューイング メカニズムでは、既にキューイングされている同種のジョブが有る場合、新たなキューイングは行いません。

Q.アーカイブ・ログ・ファイルの転送は、PUSH型ですか? PULL型ですか?
A.PUSH型となります。本番側からスタンバイ側へ転送いたします。

Q.本番側の負荷はかかりますか?
A.本番側は基本的にスタンバイ側へのアーカイブ・ログのコピー処理がメインになるため、ほとんどかかりません。

Q.本番がRAC構成の場合、アーカイブ・ログ・ファイルの転送を行うホストは、予め決定しておく必要がありますか?
A.アーカイブ・ログ・ファイルの転送を行うホストを決定しておく必要はありません。
アーカイブ・ログ・ファイルの転送を行うホストは、Standby Expressが自動的に決定します。

Q.本番側で表領域やデータファイルを追加する場合、スタンバイ側でも手動で追加する必要がありますか?
A.スタンバイ側で手動追加する必要はありません。
Standby Expressの機能で自動的にスタンバイ側にデータファイルを追加します。
※File SystemやASMのディレクトリも追加した場合、スタンバイ側では、ディレクトリのみ、事前に作成しておく必要があります。(UNIXやLinuxの場合、ディレクトリのパーミッション設定も必要。)

Q.本番側で表領域やデータファイルを削除する場合、スタンバイ側でも手動で削除する必要がありますか?
A.環境に依存します。
File System上にデータベースを構築している場合、一度、同期処理を実行後、OSコマンドにてStandby側でデータファイルの物理削除行う必要があります。
ASM上にデータベースを構築している場合、OMF形式で作成されていれば何も行う必要はありません。(自動的に削除されます)。

Q.本番側にトランスポータブル表領域を作成する場合、スタンバイ側でも手動で作成する必要がありますか?
A.スタンバイ側でも手動作成する必要があります。
トランスポータブル表領域のデータファイルをスタンバイ側にもコピーした後、同期を行う必要があります。

Q.本番側でデータファイルの改名を行う場合、スタンバイ側でも手動で改名する必要がありますか?
A.スタンバイ側でも手動作成する必要があります。
Standby側でも、OSコマンドでデータファイルを改名し、sqlplusでalter database rename file を実行する必要があります。

Q.スタンバイ側の本番化(フェイルオーバー)にかかる時間はどれくらいですか?
A.通常、数分で完了します。

Q.本番側でREDOログファイルの追加または、削除を行う場合、スタンバイ側でも手動でREDOログファイルの追加/削除が必要ですか?
A.本番化(フェイルオーバー)に備えてスタンバイ側でも手動で追加/削除することを推奨しております。

Q.本番側で初期化パラメータの変更を行う場合、スタンバイ側でも手動で変更する必要がありますか?
A.初期化パラメータは自動では伝播されないため、本番化(フェイルオーバー)に備えてスタンバイ側も手動変更することを推奨しております。

Q.NOLOGGINGまたはUNRECOVERABLE句を使用したDMLまたはDDL操作を実行するとREDOログが生成されないため、スタンバイ側への伝播ができないと思いますが?
A.FORCE LOGGING の設定を行いますので、NOLOGGINGまたUNRECOVERABLE句を使用しても、強制的にREDOログを作成します。

Q.今使っているシステムでStandby Expressを利用する場合、どの程度のデータを伝播することになるか、簡単に調べる方法は有りますか?
A.既にアーカイブ・ログ・モードになっているのであれば、OS上でアーカイブ・ログ・ファイルの数とサイズを調べてください。
1日で伝播しなければならない量は、1日分のアーカイブ・ログ・ファイルの量となります。(※時間あたりの伝播量も同様です)

アーカイブ・ログ・モードになっていない場合、アーカイブ・ログ・モードに変更した場合のアーカイブ・ログ・ファイルの量を以下の手順で調べることができます。

●OS上でREDOログファイル 1つあたりのサイズを調べる。
●以下のSQLで1日あたりのREDOログファイルの切り替り回数を調べる。
select trunc(first_time),count(*) from v$log_history group by trunc(first_time);
※このSQLを少し変更することで、時間あたりの切り替り回数を調べることもできます。
●REDOログファイル 1つあたりのサイズと切り替り回数を掛けて、アーカイブ・ログ・ファイルとして伝播しなければならないデータ量を見積ることが可能です。

Standby Express® の機能について

Q.Standby Express 3Gと変わった点はどこですか?
A.スイッチオーバー・スイッチバックの機能が追加されております。
また、GUIコンソールもデザインが変更され、より使いやすくなっております。

Q.自動でスタンバイ・データベースを作成する機能はありますか?
A.はい。
GUIコンソールから可能です。

Q.アーカイブ・ログを圧縮転送することはできますか?
A.できます。
zip圧縮の使用、不使用を選択できます。

Q.同期間隔等のスケジューラ機能は有りますか?
A.はい。
独自スケジューラを実装しています。

Q.特定の時間帯の同期を止める設定は可能ですか?
A.はい、可能です。
非同期時間帯のスケジューリングを行うことが出来ます。

Q.スタンバイ機の読取専用時間帯の設定は可能ですか?
A.はい、可能です。
読取専用時間帯のスケジューリングを行うことが出来ます。但し、読取起動中は同期処理はスキップされます。

Q.スタンバイサイトを複数構築することは可能ですか?
A.はい、可能です。

Q.GUIベースの管理画面はありますか?
A.はい。有ります。

Q.コマンドラインでのインターフェースはありますか?
A.はい。Oracle版のみとなりますが、GUI操作以外にコマンドラインでも各種オペレーションの実行が可能です。

Q.スタンバイ・データベースにアーカイブ・ログを遅延適用できますか。
A.はい。最大7日の遅延適用が可能です。

Q.アーカイブ・ログを暗号化して転送することはできますか。
A.はい。Standby Express 5.1.0.0 から対応しています。

Q.アーカイブ・ログ転送時の帯域制御はできますか。
A.はい。帯域として、制限無し、64kbps、128kbps、512kbps、1Mbps、
  5Mbps、10Mbps、25Mbps、50Mbps、100Mbps、150Mbps から選択できます。

Q.データベース以外のファイルを同期することはできますか。
A.はい。pre/post コマンド機能で、同期や複製、本番化、スイッチなどの前後で
  任意のコマンドを実行できます。そのため、同期処理の後にファイルを同期したり
  スタンバイ・データベースの本番化後に仮想IPをフェイルオーバしたりすることができます。

Standby Express® の動作環境について

Q.対応しているプラットフォームとOracleのバージョンは何ですか?
A.対応しているプラットフォームおよびOracleのバージョンの一覧は以下になります。

対応プラットフォーム一覧

対応プラットフォーム一覧
プラットフォーム Standby Express 5
Windows系OS
Windows 2016 (x86-64)
Windows 2012 R2 (x86-64)
Windows 2012 (x86-64)
Windows 2008 R2 (x86-64)
Windows 2008 (x86-64)
Windows 2008 (x86)
Windows 2003 R2 (x86-64) ×
Windows 2003 R2 (x86) ×
Windows 2003 (x86-64) ×
Windows 2003 (x86) ×
Linux/Unix系OS
Red Hat Enterprise Linux 7 (x86_64)
Red Hat Enterprise Linux 6 (x86_64)
Red Hat Enterprise Linux 5 (x86_64)
Red Hat Enterprise Linux 5 (x86)
Oracle Linux 7 (x86_64)
Oracle Linux 6 (x86_64)
Oracle Enterprise Linux 5 (x86-64)
Oracle Enterprise Linux 5 (x86)
MIRACLE LINUX V5/Asianux Server 3 (x86-64) ×
MIRACLE LINUX V5/Asianux Server 3 (x86) ×
Solaris 11 (SPARC 64-bit)
Solaris 10 (SPARC 64-bit)
Solaris 10 (x86-64) ×
Oracleバージョン一覧
バージョン
Oracle Database 10g Release 2 10.2.0.1 以降
Oracle Database 11g Release 1 11.1.0.6 以降
Oracle Database 11g Release 2 11.2.0.1 以降
Oracle Database 12c Release 1 12.1.0.1 以降
Oracle Database 12c Release 2 12.2.0.1 以降

※詳細は下記を御覧ください。
Standby Express 5 OS、Oracle バージョン対応表(標準版-バックアップ、災害対策向け)
Standby Express 5 OS、Oracle バージョン対応表(移行版)
Standby Express 4 OS、Oracle バージョン対応表

Q.Oracle Real Application Clusters やその他のCluster(HA)環境に対応していますか?
A.対応しています。

Q.データベースをASMで構築していますが、対応していますか?
A.対応しています。

Q.本番環境で市販のバックアップ・ソフトを利用し、そのバックアップ・ソフトがアーカイブ・ログを削除しています。Standby Expressとの共存は可能ですか?
A.はい。可能です。
市販のバックアップ・ソフトでのアーカイブ・ログ削除を停止し、Standby Express側で削除する設定にします。

Q.マルチテナント構成(CDB)に対応していますか?
A.はい。Standby Express 5.2.0.0から対応しています。

その他

Q.導入実績を教えて下さい。
A.600システムの導入実績があります。(2018年4月18日現在)

Q.ライセンス価格を教えて下さい。
A.価格表をご覧ください

Q.選択するプラットフォームによって価格やライセンスは変わりますか?
A.変わりません。

Q.スタンバイ側のオラクルライセンスは必要ですか?
A.はい。スタンバイ側のオラクルライセンスは必要です。
ライセンス種別(Processor/Named User Plus)は本番側と同一にする必要があります。
また、エディション(EE/SE 2/SE/SE ONE)も同一にする必要があります。

Q.デモを見たいのですが
A.いつでも、どこでも お伺い致します。弊社までご依頼下さい。

Standby Expressに関するお問合わせ

  • TEL 042-333-6217
  • FAX 042-352-6101
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