
(株式会社SUMCO・JFEスチール株式会社・ジヤトコ株式会社・ 日立金属株式会社・日本ガイシ株式会社)
(SONAR研究会事務局)
企業のデジタル化が進み、デジタルケイパビリティの重要性が叫ばれる中、データとデジタル技術を駆使して新たな価値を産み出すことが求められています。製造業の皆様におきましても、 DX推進、Smart Factory化といった日々、収集し蓄積されているデータをいかにつなげて、データ活用の幅を広げることを模索されておられることと思います。
第19回SONAR研究会では、データ活用の鍵を握る“データをつなげる”をテーマに、ユーザーの皆様の課題解決のヒントを得る場をご提供したいと考えています。データからいかに価値を創出できるかについて皆様と一緒に学ぶことができる場となれば幸いです。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。

ピックアップセッション
Highlightデータをつなぐってどうしているの?

~DXへの第一歩 データの扱い方を考える座談会~
迫りくるDX化の波の中で、製造業界はあらゆる場面においてデータ活用が不可欠になっています。データを有効活用し、望む情報を収集できなければ競合他社との競争に取り残される恐れのある昨今、製造現場ではどのような取り組みが行われているのでしょうか。本セッションではデータ活用を推進しておられる製造業従事者の方々をお招きし、データ活用において重要となるデータをつなぐという部分に焦点を当てお話を伺っていきます。


JFEスチール株式会社
サイバーフィジカルシステム
研究開発部
久山 修司 様
株式会社ワイ・ディ・シー
SmartMFG事業本部
事業本部長
内藤 孝雄
株式会社ワイ・ディ・シー
技術統括本部
製品開発部 SONAR開発Gr
グループ長
瀧本 淳史
株式会社SUMCO
技術本部 エピ技術部
伊万里エピ技術課
南出 由生 様
株式会社LIXIL
LIXIL Water Technology Japan
サプライチェーン統括部 生産技術部
技術企画G GL
外尾 成章 様
花王株式会社
加工・プロセス開発研究所
第4研究室
平 尚大 様
協和キリン株式会社
品質本部 高崎品質ユニット
品質管理部 品質技術課
三浦 一浩 様

管理本部 情報システム部 部長
これまで培ってきた現場力をデジタルへシフトするために、各事業部からの選抜メンバーで構成されるDXWG(ワーキンググループ)を立ち上げました。縦割り組織を変え、挑戦し続ける文化を醸成させるために自らが社内の課題テーマを選定し、デジタル技術による実証試験が行える場を提供し、事業のあるべき姿を考え、デジタルを活用できる横串人材の育成についてご紹介します。
安全・改革推進部 情報活用推進グループ
日立金属(株)安来工場では品質・生産・設備の管理や経営指標の見える化など幅広い内容にYDC SONARを活用しています。その中から品質管理事例としてリンク機能を活用した「不具合アイテムのリスト表示」について紹介します。また、SONARの保守・メンテナンス業務に活用しているWebレポートなどのSONARの各種機能について紹介します。最後に、SONAR活用人材育成のために社内で実施した研修について紹介します。
高崎品質ユニット 品質管理部 品質技術課
業務改善の取り組み
製造管理、品質管理の強化を目的に、SONARを活用した業務改善に取り組んできました。各生産系システム、品質系システムなど複数システムから収集したデータの活用事例/成果/効果や今後のDX推進のための取り組みについてご紹介します。

製造業で使えるDX実践に向けた
3つのデータ活用テクニックをご紹介!

経営課題に対しデジタルを用いて効率的に対策を講じていく姿勢が、現代の製造業には必要となっています。 しかし、現場に溢れているデータを「人の目」だけで判断するには限界があります。 本講演では、現場での具体的なデータ活用のイメージ獲得を目的とし、データの「関連付け」「前処理」「俯瞰」の3つのシーンにおけるテクニックをご紹介いたします。

株式会社ワイ・ディ・シー
SmartMFG事業本部
持光 麻未

情報学研究科
システム科学専攻 教授

製造データ活用で
成功するために
失敗から学ぼう
過去のSONAR研究会では、データ解析の手法や応用事例を数多く紹介してきました。一般に、論文や解説記事を読めば多くの成功事例を知ることができますが、そこには成功した事例しか書かれていません。製造データ活用で成功確率を上げるためには、過去の失敗から学ぶことも重要です。今回は講演者自身の失敗経験を踏まえて、製造データ解析で失敗する例を交えながら、陥りやすい罠をなるべく網羅的に指摘しつつ、その対策について私見を述べます。


現場データサイエンティストの
育成について
データサイエンティストを育成するためには、良質なデータが不可欠です。ところが製造現場では検査コストやスループットを優先するために、理想的なデータ取得ができていないのが一般的です。このセッションでは、データ解析、つまり現場データサイエンティスト育成にはどのようなデータが必要か、それを使えば何が実現できるのか?をあらためて説明致します。

株式会社ワイ・ディ・シー
技術統括本部
データサイエンティスト
間宮 秀雄
製造業の現場データ活用をノゾキミ
~Webレポートを用いたデータの可視化~

YDC SONARは多くの製造業のお客様にご利用頂いています。その中でユーザー様より「他社はどのように使っているのか。」とお声を頂くことも多くなっております。DXとしてデータ活用が重要視される中、最初のステップとしてデータを可視化し、現状を把握するが大切です。そこで本セッションでは、ユーザー企業様にWebレポートを作成頂き、何を可視化しているのか、YDC SONARでどう実現しているのか、工夫したポイントを含め発表頂きます。

日立金属株式会社 安来工場
安全・改革推進部
情報活用推進グループ
石原 純子 様
ビークルエナジージャパン株式会社
モノづくり技術本部
スループロセス・IoT課 課長
香山 直人 様
各プログラム時間・登壇企業は、追加や変更の可能性があります。
YDC SONAR
マイスター検定
あなたはYDC SONARのこと、どれぐらい知っていますか?
使いこなしのレベルを測りましょう!

前回ご好評をいただいた「マイスター検定」の第二弾。今回のテーマは「データの前処理と可視化」です。身近にあるデータを使い、Excelでは難しいデータ加工や複数グラフの一斉描画など、YDC SONARの操作のコツを身につける検定問題をご用意しました。SONAR研究会の開催前には検定問題を一般公開致しますので、ぜひチャレンジください。(想定所要時間:1時間)

ピッチマラソン
Pitch Marathon
事業開発部 部長
【テーマ】
~SONARと組み合わせた導入例の勘所~
【概要】
製造DX成功の鍵となるのは現場データの利活用です。大量のデータを収集してリアルタイムに分析・活用するためには、安定稼働やセキュリティー対策、運用・保守などさまざまな課題を解決しなくてはなりません。このピッチマラソンでは、SONARと組合せフィールドデータ収集や異常検知に活用されている“止まらない”エッジコンピューティングをご紹介。なぜ多くの製造現場で選ばれているのか、導入例とともにお話し致します。

Sales team アライアンスマネージャー
【テーマ】
〜導入事例とはじめの一歩〜
【概要】
IoTを用いた製造業におけるDXの事例とはじめ方についてご紹介させて頂きます。ソラコムの概要紹介にはじまり、ソラコムが考えるDX 4つのステージと各ステージでの製造業DX事例をご紹介します。また、これまでの製造業DX事例をもとに「どんなはじめの一歩を踏み出すのが良いか」プロジェクト成功のカギについてもご紹介致します。

技術本部 ソリューション開発部 オリジナル商品開発課
【テーマ】
~ノーコードで実現するたけびし製品のご紹介~
【概要】
製造現場からのデータ収集からYDC SONARとの連携までの”繋ぎ”を提供するたけびし製品についてをご紹介します。累計4万本以上の実績があるデバイスエクスプローラ OPCサーバーを中心としたたけびし製品とYDC SONARを連携させる方法やメリットなどについてご紹介します。

スマートマニュファクチャリングソリューション部 エキスパート
【テーマ】
「設備あやつり制御パッケージ」
【概要】
東芝グループの半導体工場で250台以上の製造装置を後付けにより自動化・デジタル化した技術を事例を交えてご紹介します。装置機種ごとに手順が異なる繰返し操作を自動化し、生産性の向上に加え人為ミスの撲滅やスキルレス化による新人オペレータの即戦力化に貢献しました。さらにオフライン装置の操作画面から稼働データを抽出しデジタル化も促進。「つながる工場」の実現に向け活用いただけます。
これまでのイベントの模様
Past events参加登録
RegistrationStep 01
まずはエントリー
をお願いします。
Step 02
オンライン開催の
プラットフォームを
ご案内
Step 03
開催期間中
Step 01
まずはエントリー
をお願いします。
※本イベントのご参加はエントリー1件につき1名様のみです。複数名の方が参加される場合、それぞれのお客様で登録・お申込が必要となります。
※SONAR研究会は、製造業エンドユーザー企業様を対象としたセミナーとなっております。
同業他社様、所属が不明確なプライベートアドレス(キャリア、フリーメールドメイン等)でのご参加はご遠慮頂いております。
Step 02
オンライン開催の
プラットフォームを
ご案内
9月14日(水)以降順次に、事務局より
『EventHub』のログインページをメールにてご案内いたします。
メール記載のURLよりパスワードを設定のうえ、ログインしてください。
プロフィールを設定すれば、オンライン上での交流や名刺交換が可能になりますのでぜひご活用ください。
本イベントは招待制・期間限定公開となっているため、安心してログインしてください。
Step 03
開催期間中
第19回SONAR研究会WEEKは『オンラインEventHub』にて開催いたします。
『オンラインEventHub』とは
事前インストール不要でアクセスしていただけます!
本イベントでは、登壇者と視聴者様とが活発にコミュニケーションしていただけるよう、『オンラインEventHub』を導入しております。ライブ配信動画の視聴はもちろん、登壇者に対して質問・メッセージのやりとりなどを、EventHub上で行うことができます。

※エントリーされた方で、3営業日後の午後になっても視聴ツール『オンラインEventHub』のご案内メールが届かない場合は事務局までご連絡ください。
SONAR研究会事務局(担当:阪・川上・吉川) Email:sonar_usercon@ydc.co.jp
開催概要
Event outline- 製造現場に携わる皆様(製造部門、生産技術部門、生産管理部門、研究開発、設備管理部門、検査部門、情シス部門)
- DX(デジタル・トランスフォーメーション)の取り組みに携わる方
- IoT、人工知能など最新デジタル技術の導入をご検討されている方
- ビッグデータの活用、データ解析の業務適用に興味関心を持つ方
- 業務改善、業務効率化に携わる方
※本セミナーでは、製造業関連業界の企業のみご参加いただけます。
個人の方、SIer/同業他社様のお申し込みにつきましてはご遠慮頂いておりますので、あらかじめご了承ください。
※同一法人・組織で複数人のお申込の場合も、お手数をおかけいたしますが、必ず一人ずつお申し込みください。
SONAR研究会幹事会
- 株式会社SUMCO
- JFEスチール株式会社
- ジヤトコ株式会社
- 日立金属株式会社
- 日本ガイシ株式会社