経営計画に不可欠!予算管理業務の重要性をおさらいしよう

2020.01.16

こんにちは、YDCのサイです。

企業が経営活動で大きな目標を達成するには、目標に至るまでの確かな道筋が必要です。この道筋にあたる経営計画は、企業の成長に欠かせないもの。予算管理をもとに説得力のある経営計画を立てましょう。今回は、経営計画やこれに関連する予算管理業務の重要性についてお伝えします。

もくじ

  1. 1.そもそも経営計画とは何か?
  2. 2.中期経営計画で企業の成長を目指すには
  3. 3.単年度経営計画と予算管理業務の関係
  4. 4.自社にマッチした予算管理業務の重要性
  5. 5.予算管理システムが経営計画を進歩させる

そもそも経営計画とは何か?

経営計画とは、企業が今後の経営活動に対して意思決定を行い、それを表明したものを指します。目標とする企業の将来像を実現するために、現実的かつ具体的な道筋を表しているのが、経営計画の特徴です。企業が市場で競争を勝ち抜き存続するためには、行き当たりばったりでなく、計画的な経営が求められます。

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経営陣が経営計画を立てることで、企業は目標へ向けて着実な経営活動ができるようになります。長期的な取り組みが必要となる場合も、適切な経営計画が用意されていれば、最終的な目標を見失うことなく目標達成を目指せるのです。

また、経営陣が経営計画を表明すると、そのビジョンを多数の人に共有できるようになり、周囲からの協力を集めやすくなります。経営活動に必要な協力関係をスムーズに築くためにも、説得力のある経営計画が求められます。

さらに、組織のメンバーである従業員を統率し、同じ目標へ向けて目の前の業務を遂行させるためにも、経営計画が必要です。このように、経営計画は企業を存続させ成長へと導くために不可欠なものだといえるでしょう。

中期経営計画で企業の成長を目指すには

経営計画には、計画のスパンによって、いくつかの種類があります。5~10年の長期的なスパンで取り組むことを前提として立てられるのは「長期経営計画」です。3~5年の中期的なスパンのものは「中期経営計画」と呼ばれます。

ある大きな目標を達成するためには、その目標に到達する過程にある、小さな目標を着実に達成していくことが必要です。長期的なスパンで取り組む長期や中期の計画に対して、単年度で具体的な方向性を示す単年度経営計画は、明確な自社の方向性を伝えるうえで大切な役割を果たします。

単年度経営計画と予算管理業務の関係

単年度経営計画は、「事業計画」、「人員計画」、「投資計画」、「財務計画」などを計画します。これらの計画は、企業の活動における行動プランのことです。企業が計画の行動を実施するために予算を策定します。

単年度予算を立てるうえで注意すべきなのは、実現性のある計画を立てることです。最低限達成するべき値と理想の値のバランスをとり、現実的かつ適度なハードルを設けるよう意識しましょう。

そこで役立つのが、過去の予算計画、及び実績のトレンドを把握する予算管理業務です。これまでに掲げた目標をどれだけ達成したか、あるいはできなかったか。経費はどれだけかかったか。どんな課題があったか……。予算管理業務で蓄積したデータを有効活用することが、予算の精度の向上につながります。

このように、予算管理業務は経営計画を支える重要な役割があります。

自社にマッチした予算管理業務の重要性

ここまで、経営計画を企業の成長につなげるにあたり、予算管理業務が重要であるとお伝えしてきました。そんな予算管理業務ですが、単に予算と実績を算出するだけでは、企業の成長に十分に役立てられないことがあります。

予算管理を経営活動に活かすためには、必要なデータを効率良く入手し、自社のニーズに特化した分析を行うことが大切です。

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そもそも予算管理は、非常に大きな労力がかかる業務です。貴重な労力を割いて行った業務で、費用対効果が期待できないケースも珍しくありません。費用対効果を大きくするためにも、自社にマッチする予算管理の方法を検討しましょう。

的を射た予算管理業務は企業の経営戦略に役立ち、企業を成長させる力を持っています。いかに予算管理を経営活動に活かせるか、現状の予算管理業務を改めて見直してみてはいかがでしょうか?

予算管理システムが経営計画を進歩させる

経営計画にも関わる予算管理業務の質を高めるには、予算管理システムの導入が有効といえます。予算管理システムとは、予算管理に特化した専門のシステムのことです。予算の策定から進捗管理まで、予算管理の流れをサポートするとともに、分析やレポーティングを強化する効果が期待できます。

予算管理システムを導入することで、予算管理に携わる経理部門や、必要なデータを提供する現場の管理業務が効率化されます。会社の数字が“見える化”されることで、従業員の意識の変容につながるケースもあります。企業の経営活動に役立つのはもちろん、目標達成を目指す現場にも影響を与えます。

予算管理システムを導入する際は、自社にマッチしたシステムを構築できると好ましいといえます。ニーズに合わせてカスタマイズされた予算管理システムを導入して、予算管理業務の課題の解決を目指しましょう。

企業を成長させるために不可欠な経営計画。そんな経営計画を支える重要な要素のひとつに、予算管理業務があります。予算管理を経営活動に活かすために、現状の予算管理業務を見直し、システムの導入でさらなる改善を目指しましょう。

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