海外進出におけるサポート体制とは

2018.08.16

SmartSCM事業本部 SCMソリューション部 西川

多くの小売業にとって、海外進出はもはや当然の選択肢となりつつあります。今日現在、アジアの新興国を中心とした海外マーケットに狙いを定めている企業は少なくないでしょう。

ですが海外進出にはさまざまなリスクがあり、システムもそのうちのひとつ。

立ち上げ時にぶつかる言語や文化の違いといった問題はもちろんのこと、インフラ状況や販売物流の常識がそもそも異なるため、出店までに想像以上の時間がかかる......というのはよくある話。特に新興国は小売業の経験を持つ人材が多くないため、現地駐在員や国内スタッフの長期出張でしのぎ、なかなか本格的な現地運用に踏み切れないというケースが少なくありません。

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その中でもスピーディーに体制を整え、現地マーケットでの売り上げを積み上げるため、私どもYDCは、幅広いサポートで小売業の海外進出をサポートしています。

■YDCの海外展開サポート

【現地スタッフへの教育まで実施】

もっとも大変なのは、システム稼働後にスムーズに運用できるかどうか。YDCは日本語と英語に対応し、現地に滞在して現地スタッフへの運用教育まで担います。新興国には在庫管理という概念が存在しないこともあるため、その考え方やノウハウを浸透させるなど、ハード面だけでなくソフト面でのサポートにも力を入れています。

【現地スタッフとのコミュニケーションでお国柄にも的確に対応】

以前、中国へのシステム導入時に現地にて、大規模な計画停電とタイミングが重なるということがありました。他にも祝日や文化的な催しなど、それぞれのお国柄の事情に細やかに対応することの重要性を実感しています。

現地スタッフとのコミュニケーションを取ることで信頼関係を築き上げ、大きなトラブルなくシステムが導入でき、お客様の現地進出を後押しできるのが私どもの強み。お客様からも「安心して任せられる」とお墨付きをいただきました。

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【24時間365日、万全の体制で保守対応】

海外展開時のリスクを最小限に抑えるため、YDCは24時間365日体制でサポート。時差がある各国の障害に応じて、夜間・土日を問わず、チームでトラブルの早期発見と復旧に当たります。

【現地インフラとの連携もスムーズ】

ネットワークや端末機器など、現地固有のものと連携が必要になることは多々あります。YDCは必ず現地に赴き、各社スタッフとコミュニケーションを取って対応。これまでの経験から、起こりうるトラブルやエラーを事前に予測し、遅滞なく運用に進めます。

国内システムをそのまま持ち出して、最短出店を

日本とまったく同じシステムを現地に持ち込むということで、海外展開のスピードアップを実現しました。現地の出店までの期間、わずか2ヶ月。YDCのテンプレートを元にした構成、そして日本でのデータセンターの一元管理という体制により、営業基盤そのものを一気に持ち込むことで、短納期での現地システム導入を可能としました。

現地で作り上げたシステムを稼働させるとなると、例えば日本人が赴任してからシステムを学ぶのに6ヶ月ほどかかってしまうもの。これはビジネスにおいて大きなロスとなるのは言うまでもありません。