株式会社ワイ・ディ・シー製品Standby Express3G:Oracle(オラクル)の災害対策/backupソリューション

ERP、EDIからインフラまで統合ソリューションを提供する高信頼のSI企業 Oracle Database、ACMS、CADVANCE、SONAR 等の各種システムも構築

Standby Express 3Gに関するお問い合せ

FAQ

下記のカテゴリーに分けて皆さまからのご質問にお答えします。

Standby Express 3Gの動作について

  • アーカイブ・ログの転送プロトコルは何ですか?
  • Standby Express 3Gでは、独自プロトコルを実装しています。
    FTPやSCP等は、利用しません。
  • 伝播されるデータは、どこまでの内容ですか?
  • 同期時点の最新情報(最新のSCN)までです。
    同期タイミングが来ると、先ず、カレントのREDOログをアーカイブし、その時点のSCN(Oracleのシステム変更番号)までの情報をスタンバイ側に伝播します。
  • 伝播時、何らかのエラーが発生した場合、伝播に失敗したアーカイブ・ログは再送されますか?
  • はい。
    次の同期タイミングで再送します。
  • 本番側のアーカイブ・ログを削除するタイミングは?
  • 本番側からスタンバイ側へのアーカイブ・ログ転送、スタンバイ側でのアーカイブ・ログ適用( 同期時点の本番SCNまでの適用 )がエラーなく行えた場合にのみ、必要無くなった本番のアーカイブ・ログを削除します。
    また、アーカイブ・ログの保存期間を設定することも可能です。
  • スタンバイ側のアーカイブ・ログを削除するタイミングは?
  • スタンバイ側でのアーカイブ・ログ適用後に削除します。
  • 同期中に次のスケジューリング タイミングがきて、2重に同期処理が実行されることは無いですか?
  • 2重に同期処理が実行されることは有りません。
    Standby Expressのジョブ・キューイング メカニズムでは、既にキューイングされている同種のジョブが有る場合、新たなキューイングは行いません。
  • アーカイブ・ログ・ファイルの転送は、PUSH型ですか? PULL型ですか?
  • PUSH型となります。本番側からスタンバイ側へ転送いたします。
  • 本番側の負荷はかかりますか?
  • 本番側は基本的にスタンバイ側へのアーカイブ・ログのコピー処理がメインになるため、ほとんどかかりません。
  • 本番がRAC構成の場合、アーカイブ・ログ・ファイルの転送を行うホストは、予め決定しておく必要がありますか?
  • アーカイブ・ログ・ファイルの転送を行うホストを決定しておく必要はありません。
    アーカイブ・ログ・ファイルの転送を行うホストは、Standby Expressが自動的に決定します。
  • 本番側で表領域やデータファイルを追加する場合、スタンバイ側でも手動で追加する必要がありますか?
  • スタンバイ側で手動追加する必要はありません。
    Standby Expressの機能で自動的にスタンバイ側にデータファイルを追加します。
    ※File SystemやASMのディレクトリも追加した場合、スタンバイ側では、ディレクトリのみ、事前に作成しておく必要があります。(UNIXやLinuxの場合、ディレクトリのパーミッション設定も必要。)
  • 本番側で表領域やデータファイルを削除する場合、スタンバイ側でも手動で削除する必要がありますか?
  • 環境に依存します。
    File System上にデータベースを構築している場合、一度、同期処理を実行後、OSコマンドにてStandby側でデータファイルの物理削除行う必要があります。
    ASM上にデータベースを構築している場合、OMF形式で作成されていれば何も行う必要はありません。(自動的に削除されます)。
  • 本番側にトランスポータブル表領域を作成する場合、スタンバイ側でも手動で作成する必要がありますか?
  • スタンバイ側でも手動作成する必要があります。
    トランスポータブル表領域のデータファイルをスタンバイ側にもコピーした後、同期を行う必要があります。
  • 本番側でデータファイルの改名を行う場合、スタンバイ側でも手動で改名する必要がありますか?
  • スタンバイ側でも手動作成する必要があります。
    Standby側でも、OSコマンドでデータファイルを改名し、sqlplusでalter database rename file を実行する必要があります。
  • スタンバイ側の本番化(フェイルオーバー)にかかる時間はどれくらいですか?
  • 通常、数分で完了します。
  • 本番側でREDOログファイルの追加または、削除を行う場合、スタンバイ側でも手動でREDOログファイルの追加/削除が必要ですか?
  • 本番化(フェイルオーバー)に備えてスタンバイ側でも手動で追加/削除することを推奨しております。
  • 本番側で初期化パラメータの変更を行う場合、スタンバイ側でも手動で変更する必要がありますか?
  • 初期化パラメータは自動では伝播されないため、本番化(フェイルオーバー)に備えてスタンバイ側も手動変更することを推奨しております。
  • NOLOGGINGまたはUNRECOVERABLE句を使用したDMLまたはDDL操作を実行するとREDOログが生成されないため、スタンバイ側への伝播ができないと思いますが?
  • FORCE LOGGING の設定を行いますので、NOLOGGINGまたUNRECOVERABLE句を使用しても、強制的にREDOログを作成します。
  • 今使っているシステムでStandby Expressを利用する場合、どの程度のデータを伝播することになるか、簡単に調べる方法は有りますか?
  • 既にアーカイブ・ログ・モードになっているのであれば、OS上でアーカイブ・ログ・ファイルの数とサイズを調べてください。
    1日で伝播しなければならない量は、1日分のアーカイブ・ログ・ファイルの量となります。(※時間あたりの伝播量も同様です)

    アーカイブ・ログ・モードになっていない場合、アーカイブ・ログ・モードに変更した場合のアーカイブ・ログ・ファイルの量を以下の手順で調べることができます。

    ●OS上でREDOログファイル 1つあたりのサイズを調べる。
    ●以下のSQLで1日あたりのREDOログファイルの切り替り回数を調べる。
    select trunc(first_time),count(*) from v$log_history group by trunc(first_time);
    ※このSQLを少し変更することで、時間あたりの切り替り回数を調べることもできます。
    ●REDOログファイル 1つあたりのサイズと切り替り回数を掛けて、アーカイブ・ログ・ファイルとして伝播しなければならないデータ量を見積ることが可能です。

Standby Express 3Gの機能について

  • 自動でスタンバイ・データベースを作成する機能はありますか?
  • はい。
    GUIコンソールから可能です。
  • アーカイブ・ログを圧縮転送することはできますか?
  • できます。
    zip圧縮の使用、不使用を選択できます。
  • 同期間隔等のスケジューラ機能は有りますか?
  • はい。
    独自スケジューラを実装しています。
  • 特定の時間帯の同期を止める設定は可能ですか?
  • はい、可能です。
    非同期時間帯のスケジューリングを行うことが出来ます。
  • スタンバイ機の読取専用時間帯の設定は可能ですか?
  • はい、可能です。
    読取専用時間帯のスケジューリングを行うことが出来ます。但し、読取起動中は同期処理はスキップされます。
  • スタンバイサイトを複数構築することは可能ですか?
  • はい、可能です。
  • GUIベースの管理画面は有りますか?
  • はい。有ります。

Standby Express 3Gの動作環境について

  • 対応しているプラットフォームとOracleのバージョンは何ですか?
  • 対応しているプラットフォームおよびOracleのバージョンの一覧は以下になります。
プラットフォーム一覧
プラットフォーム サーバ GUIコンソール(※)
Windows系OS
Winodws(x86)
Winodws(x86-64)
Windows NT × ×
Itanium(x86-64) × ×
Windows7 今後対応予定 今後対応予定
Linux/Unix系OS
Red Hat Enterprise Linux 2.1 AS およびES Update 3 以降 ×
Red Hat Enterprise Linux 3 AS およびES Update 2 以降 ×
Red Hat Enterprise Linux 4 AS およびES ×
Red Hat Enterprise Linux 5 ×
Red Hat Enterprise Linux 5 ×
Itanium(64-bit) × ×
Power × ×
zSeries × ×
Solaris 8 SPARC ×
Solaris 9 SPARC ×
Solaris 10 SPARC ×
Solaris 8 x86 × ×
Solaris 9 x86 × ×
Solaris 10 x86 ×
サーバがLinuxやUNIXの環境の場合GUIコンソールの利用ができないと言うことでは有りません。
Windows OSが稼動するPCにGUIコンソールを導入すれば、LinuxやUNIXで動作するStandby ExpressサーバをGUIベースで運用管理することができます。

Oracleバージョン一覧
バージョン
Oracle9i Database Release 2 9.2.0.3 以降
Oracle Database 10g Release 1 10.1.0.2 以降
Oracle Database 10g Release 2 10.2.0.1 以降
Oracle Database 11g Release 1 11.1.0.6 以降

  • Oracle Real Application Clusters やその他のCluster(HA)環境に対応していますか?
  • 対応しています。
  • データベースをASMで構築していますが、対応していますか?
  • 対応しています。
  • 本番環境で市販のバックアップ・ソフトを利用し、そのバックアップ・ソフトがアーカイブ・ログを削除しています。Standby Expressとの共存は可能ですか?
  • はい。可能です。
    市販のバックアップ・ソフトでのアーカイブ・ログ削除を停止し、Standby Express側で削除する設定にします。

その他

  • 導入実績を教えて下さい。
  • 125システムの導入実績があります。(2010年7月時点)
  • 選択するプラットフォームによって価格やライセンスは変わりますか?
  • 変わりません。
  • スタンバイ側のオラクルライセンスは必要ですか?
  • はい。スタンバイ側のオラクルライセンスは必要です。
    ライセンス種別(Processor/Named User Plus)は本番側と同一にする必要があります。
    また、エディション(EE/SE/SE ONE)も同一にする必要があります。
  • デモを見たいのですが
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