TOPGANの概要
TOPGANは、フォールト・トレラント・システムを利用して、異機種間接続を目的に開発されたソフトウェア・パッケージです。
フォルトトレラントコンピュータ市場シェアNo1の「HP NonStopサーバ」環境をプラットホームとした、企業間の情報システム連携を実現します。TOPGANでは情報交換処理機能の大部分をパッケージで提供することにより、パフォーマンスの高いEDI・システムを最小限の投資で短期間に構築することが可能です。ミッションクリティカルな受発注業務に於いて24時間365日停止しないサービスを提供いたします。
- 運用の自動化とノンストップ運用
運用管理サブシステムの自動化管理機能(オプション)により、あらかじめ予定された時刻に自動的にジョブを起動したり、ある処理が終わると自動的に次の処理を起動することが可能なため、専任のオペレータなしで、ネットワーク運用の定例オペレーションを自動化することができます。また、配信済のファイルや不要ファイルを削減するハウスキーピング処理はシステムを止めることなく実行することができます。
- 豊富な通信処理パッケージ
TOPGANの通信処理は、下位と上位の2階層に構造化設計されているため、下位と上位のモジュールを組み合わせることにより各種のプロトコルに対応することができます。また、JCA手順、全銀協手順については、PAD(セイコープレシジョン社製)を介してのX.25対応も可能となっています。下位のBSCにおいてはプロトコル・ディスパッチ機能により、1本の公衆回線でJCA手順、全銀協手順等複数のプロトコルをハンドリングすることができます
- 充実したネットワーク管理機能
運用管理サブシステムで提供される構成管理、障害管理、課金管理、セキュリティ管理等を利用し、充実したネットワーク管理を実現することができます。
- 集配信スケジュールの自動化
TOPGANの汎用集配信スケジューラでは、予め予定された集信スケジュールに従いデータの集信が行われます。集信されたデータはアプリケーションで分割、統合、フォーマット変換等の処理をした後、宛先、データ種別に応じてスケジューリングされ、配信されます。
- 業務運用の多重化
TOPGAN内部で持つ業務区分コードを有効に利用することにより、業務単位の運用や情報の管理を独立して行うことができます。
- モジュール化構造
TOPGANは、通信処理サブシステム、データ交換サブシステム、運用管理サブシステムの3つのサブシステムとアプリケーション部分で構成されており、各サブシステムはモジュール化されたプロセス群で構成されています。そのため、システム・インプリメンテーションは、最小限のアプリケーション開発と、既存プロセスの部分的なカスタマイズのみで対応することができます。